Tuesday, January 10, 2012

離れていても


ふと君を想うよ あの澄んで光る瞳を
宙に浮かんだ 三日月に重ねてる

できるのなら 眠りに落ちる
その部屋の窓から 夢にまぎれて そっと 恋しさを届けたい

そう こんなにも 君を想い続けてるのに
こみあげるほどの気持ちに たぶんまだ君は気づいてない

離れても 君の影はぼくが いとしさで描いていると 忘れないで
ぼくはいつでもそばにいるよ

あ・い・た・い、というせ・つ・な・い、言葉を いまそよ風が運んでくれた気がするよ
もう 懐かしい 君のあの香りの記憶を 少しずつ 少しずつ いま この胸に深く吸い込んでく
気がつけば 世界中が君で 埋め尽くされているんだよ あふれるこの想いを 止められないんだ

もう暗闇を怖がらないで
瞳を閉じたなら
輝く月のように 必ずぼくが見つめているから

そう 離れても
その心の空で 照らし続けてるから
忘れないで
ぼくはいつでもそばにいるよ

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